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近赤外線治療
近赤外線治療(スーパーライザー)を実施しております
特徴
「スーパーライザー」は、光の中で深達性のある波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポット状に照射することを可能にした光線治療器です。近赤外線を投射することで血流を増加させ、痛みを和らげる・皮膚などの組織の活性を助けるなどが期待できます。
星状神経節近傍照射療法
高齢化に伴い循環機能が低下する眼疾患を治療するために、この近赤外線を用い星状神経節(頸部左右にあります)をブロックします。この星状神経節ブロックを行うことで、網膜・脈絡膜の血流を増加させ視機能に働きかけます。他の治療が難しい緑内障・黄斑変性症・網膜の血管閉塞症などの眼底疾患に有効です。
以下の症状でお悩みの方へ
・眼疾患
網膜血管閉鎖症、緑内障性視神経萎縮、網膜色素変性症、糖尿病網膜症、眼筋麻痺、中心性網膜炎、調節緊張症(眼精疲労)、眼窩神経痛など。
網膜疾患や緑内障による視機能低下でお困りの方は、この治療法をお勧めいたします。
治療の頻度は週に1回程度がよろしいのですが、患者さんの都合によって考慮します。